はや‐てまわし【早手回し】
[名・形動]《「はやでまわし」とも》先を予測して、事前に準備をしておくこと。また、そのさま。「—に会場を押さえる」
はんのう‐かんすう【反応関数】
1 インフレ率や需給ギャップなどの経済変数に着目し、その変化に対して、政策金利などの金融政策がどう反応するかを示す関係式。代表的なものとしてテイラー・ルールがある。中央銀行が行う金融政策の予測・...
バタフライ‐こうか【バタフライ効果】
《butterfly effect》ある系の変化が初期条件に極めて鋭敏に依存する場合に見られる、予測不可能な挙動のたとえ。もとは、米国の気象学者ローレンツが1972年に行った「ブラジルでの蝶のは...
バックキャスティング【backcasting】
未来のある時点に目標を設定しておき、そこから振り返って現在すべきことを考える方法。地球温暖化対策のように、現状の継続では破局的な将来が予測されるときに用いられる。バックキャスト。→フォアキャスティング
ひ‐ケインズこうか【非ケインズ効果】
政府による財政支出の削減や増税が、国の景気やGDPにプラスの影響を与えるという現象。人は将来の予測に基づいて行動することから、国の財政赤字が深刻な場合には、財政支出や減税が将来の増税を意識させ、...
ひまん‐しょう【肥満症】
脂質代謝異常・高血圧・脂肪肝など肥満に起因する健康障害があるか、またはその発症が予測され、医学的に減量を必要とする状態。
ひょうじゅん‐しぼうりつ【標準死亡率】
生命保険の保険料を算出する基準となる数値の一。過去の統計から、一年間に死亡する人数の割合を、男女別・年齢別に予測したもの。この一覧表を標準生命表という。 [補説]生命保険各社が加盟する日本アクチ...
ビッグ‐データ【big data】
膨大かつ多様で複雑なデータのこと。スマートホンを通じて個人が発する情報、コンビニエンスストアの購買情報、カーナビゲーションシステムの走行記録、医療機関の電子カルテなど、日々生成されるデータの集合...
ピー‐エッチ‐エー【PHA】
《potentially hazardous asteroids》潜在的に地球と衝突する恐れがある小惑星の総称。地球近傍小惑星のうち、地球に0.05天文単位(約750万キロメートル)以内に接近し...
ピー‐ピー‐ピー【PPP】
《polar prediction project》⇒極域予測プロジェクト