ざいむ‐しょう【財務省】
国の行政機関の一。財政、税制、税関業務、国庫管理、通貨、外国為替、ならびに造幣事業に関する行政事務を担当する。平成13年(2001)に大蔵省を改組して発足。外局として国税庁を置く。MOF(Min...
ざん‐む【残務】
未処理で残った事務。「—整理」
シェア‐オフィス
《shared officeから》複数の利用者が、一つの建物や部屋を共有する形態の事務所。→コワーキングスペース
しき‐けん【指揮権】
検察事務および犯罪捜査に関し、法務大臣が検察官を指揮監督する権限。個々の事件の取り調べまたは処分については、検事総長だけを指揮できる。「—を発動する」
しき‐じ【職事】
《職務・仕事、あるいは事務を執る者の意から》 1 蔵人頭(くろうどのとう)と五位・六位の蔵人の総称。 2 親王家・摂関家の蔵人所や侍所などの職員。 3 「職事官」の略。
しき‐の‐ぞうし【職曹司】
中宮職の一局。中務(なかつかさ)省に属して皇后・皇太后・太皇太后に関する事務を取り扱った所。内裏の東北方、外記局の北に位置した。職御曹司(しきのみぞうし)。
しきぶ‐きょく【式部局】
明治政府の太政官(だじょうかん)の一局。内外の儀式などに関する事務を管掌した。明治4年(1871)7月設置。
しき‐めいれい【指揮命令】
上級官庁が下級官庁に、または軍隊の上官が部下に、その所管事務に関して下す命令。
しきり‐ば【仕切り場】
1 回収した廃品を整理・取引する所。 2 江戸時代から明治中期の劇場で、劇場正面に向かって左寄りの一段高い部屋。主に会計事務を扱った所。また、そこに詰めている手代をいう。
しごじむいにん‐けいやく【死後事務委任契約】
自分の死後に必要な諸手続きや葬儀・納骨・埋葬に関する事務等を第三者に委任しておく契約。