していとし‐しちょうかい【指定都市市長会】
全国の指定都市の市長で構成される会。指定都市市長会議の開催や、大都市に共通する課題の調査・研究、国に対する政策提言などを行う。昭和23年(1948)に設置された五大市共同事務所から名称変更や参加...
してき‐しもんきかん【私的諮問機関】
国の行政機関や地方公共団体の執行機関に設けられる会合。外部の有識者や実務経験者を招いて、行政上の課題について議論・提言を行う。大臣や首長などの決裁により開催されるもので、法令に基づいて設置される...
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保険者に請求する診療報酬請求明細書(レセプト)を調査し、過剰診療や不正請求などの疑...
しどう‐しゅじ【指導主事】
教育委員会事務局に置かれる専門職員。教員に対して専門的な助言と指導を与えることを任務とする。
し‐ぶ【支部】
本部の管理下にあって、本部から分かれて事務を取り扱う所。「地方—」⇔本部。
し‐ほ【試補】
官庁などで、ある官に任命されるまで、事務の見習いをする者。「外交官—」
しほう‐きょうじょ【司法共助】
裁判所が裁判事務について互いに補助すること。国内で行われる場合(国内司法共助)と外国との間で行われる場合(国際司法共助)とがある。
しほう‐ぎょうせい【司法行政】
司法を運営していくのに必要な事務的管理作用。裁判所の会計、裁判官その他の職員の任免など。司法権の自主独立を確保するため、最高裁判所を最上級機関として各裁判所が行う。
しほうけいさつ‐しょくいん【司法警察職員】
刑事訴訟法上、検察官・検察事務官とならんで犯罪捜査の主体となる警察職員。巡査部長以上の司法警察員と司法巡査とに分かれる。→特別司法警察職員 →一般司法警察職員
しほう‐けんしゅうじょ【司法研修所】
最高裁判所のもとに置かれ、裁判官・裁判所職員の研究・修養ならびに司法修習生の修習に関する事務を取り扱う司法行政機関。