じん‐ぶん【人文】
1 人類の文化・文明。じんもん。「吾輩は—の為にこの時機の一日も早く来たらん事を切望するのである」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 人に関する事柄。また、人倫の秩序。
すい‐こ【推古】
調べて昔の事柄をおしはかること。
すい‐そく【推測】
[名](スル)ある事柄をもとにして推量すること。「犯行の動機を—する」 →推察[用法]
すいてん【萃点】
《「萃」は、あつまるの意》さまざまな物や事柄があつまる場所。南方熊楠の造語。
すい‐にん【推認】
[名](スル)これまでにわかっている事柄などから推し量って、事実はこうであろうと認めること。「密約文書が保存されていると—する」
すい‐り【推理】
[名](スル) 1 ある事実をもとにして、まだ知られていない事柄をおしはかること。「いくつかの条件から問題を—する」 2 論理学で、前提から結論を導き出す思考作用。前提が一つのものを直接推理、二...
すい‐ろん【推論】
[名](スル)ある事実をもとにして、未知の事柄をおしはかり論じること。「実験の結果から—する」
すう‐じ【数字】
1 数を表すのに用いる記号や文字。アラビア数字(「1、2」など)・ローマ数字(「Ⅰ、Ⅱ」など)・漢数字(「一、二」など)の類。 2 統計・成績・計算など、数字によって表される事柄。「—に強い」「...
すうり‐てつがく【数理哲学】
数学に関連する事柄を研究する哲学。19世紀末におけるカントルの集合論以後、数学基礎論の展開と関係が深く、著しい発達を遂げた。
スコラ‐てき【スコラ的】
[形動]スコラ学のように、細かい事柄について、無用でわずらわしい議論をするさま。「—な論議」