つかぬ‐こと【付かぬ事】
[連語]それまでの話とは関係のないこと。だしぬけのこと。「ところで、—を伺いますが」
つき‐ぎょうじ【月行事/月行司】
江戸時代、1か月交代で、町内や商人組合などの事務処理をした人。がちぎょうじ。
つくり‐ごと【作り事】
1 実際にない出来事をあるかのように作り出した事柄。こしらえごと。「この手記は大部分が—だ」 2 人工を加えて作ったもの。「この岩根の松も、こまかに見れば、えならぬ—どもなりけり」〈源・少女〉
つや‐ごと【艶事】
男女の情事に関した事柄。ぬれごと。
ていすい‐こうじ【低水工事】
河川の改修で、主に利水のために行う工事。河岸工事や河床の浚渫(しゅんせつ)など。→高水工事
て‐ごと【手事】
1 地歌や箏曲(そうきょく)で、歌の間に挿入される器楽の長い間奏部分。 2 遊女などの手練手管(てれんてくだ)。「—もつきじ床の梅」〈伎・助六〉
て‐しごと【手仕事】
手先を使ってする仕事・作業。
てま‐しごと【手間仕事】
1 手間のかかるめんどうな仕事。「—をいとわない」 2 手間賃を取ってする仕事。「いくらにもならない—」
でき‐ごと【出来事】
社会や身のまわりに起こる事柄。また、ふいに起こった事件・事故。「一瞬の—」
で‐しごと【出仕事】
外に出かけてする仕事。