ばん‐ず【弁事/辨事】
禅寺で、雑務に従う者。べんじ。
ひが‐ごと【僻事】
《古くは「ひがこと」とも》道理や事実に合わないこと。まちがっていること。
ひきめ‐の‐しんじ【蟇目の神事】
各所の神社で行われる、鏑矢(かぶらや)を射放つ行事。代表的なのは日光の二荒山(ふたらさん)神社のもので、2月4日(古くは正月4日)に行われる。
ひ‐しごと【日仕事】
1 昼の間にする仕事。 2 1日で仕上がる仕事。 3 1日分として割り当てた仕事。
ひ‐じ【秘事】
1 秘密にしている事柄。 2 人に容易には教えない学問・芸事などの奥義。
ひ‐じ【鄙事】
いやしい事柄。つまらない仕事。
ひそか‐ごと【密か事】
ひそかにすること。みそかごと。「臣(やつかれ)等、其の—を知らず」〈舒明紀〉
ひと‐ごと【人事/他人事】
自分には関係のないこと。他人に関すること。よそごと。「境遇が似ていて、とても—とは思えない」 [補説]本来「他人事」と書いて「たにんごと」とは読まなかった。
ひと‐しごと【一仕事】
[名](スル) 1 少しばかり仕事をすること。また、その仕事。「朝飯前に—しておこう」 2 まとまった仕事。かなり骨の折れる仕事。「この後始末は—だ」
ひとつ‐こと【一つ事】
一つの事柄。また、同じ事。「—にとらわれる」「—を繰り返す」