ほぎ‐ごと【祝事】
祝いの行事。祝いごと。
ほね‐しごと【骨仕事】
からだを使ってする仕事。骨の折れる仕事。力仕事。骨業(ほねわざ)。
ほん‐くじ【本公事】
江戸時代、金公事(かねくじ)以外の訴訟。
ほんちょうおういんひじ【本朝桜陰比事】
浮世草子。5巻。井原西鶴作。元禄2年（1689）刊。中国の「棠陰(とういん)比事」に倣い、裁判を題材にした44話を収録。
ぼう‐じ【房事】
閨房(けいぼう)での行為。性交。
ぼん‐じ【凡事】
ありきたりなこと。あたりまえのこと。
まい‐ごと【舞事】
「舞(まい)2」に同じ。
まが‐ごと【禍事／禍言】
《「まがこと」とも》凶事。災難。また、不吉な言葉。「天(あめ)のまがつひといふ神の言はむ—に」〈祝詞・御門祭〉
まさな‐ごと【正無事】
たわいもないこと。たわむれごと。冗談事。「ただ人にておはしましし時、—せさせ給ひしを」〈徒然・一七六〉
まじ‐わざ【蠱業／蠱事】
まじものの術。人をのろうまじない。呪詛(じゅそ)。「その—する陰陽師(おんやうじ)のいはく」〈宇治拾遺・一〇〉
