にとうへん‐さんかくけい【二等辺三角形】
2辺の長さが等しい三角形。等辺に対する角を底角といい、両底角は等しい。等脚三角形。
にとう‐まい【二等米】
米穀検査で判定される米の等級区分の一つ。水稲うるち玄米・水稲もち玄米の場合、整粒が60パーセント以上、被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物が計20パーセント以下などが条件。
にとう‐りゅう【二刀流】
1 両手に1本ずつの刀を持って戦う剣術の流派。宮本武蔵の創始した二天一流(二天流)などが有名。 2 酒も甘いものも両方好きなこと。また、その人。両刀づかい。 3 二つの物事を同時にうまく行えるこ...
にとう‐るい【二糖類】
加水分解によって2分子の単糖類を生じる糖。麦芽糖・蔗糖(しょとう)・乳糖など。
にとものがたり【二都物語】
《原題A Tale of Two Cities》ディケンズの長編小説。1859年刊。フランス革命のころのパリとロンドンを舞台に、四人の男女の複雑に変転する運命を描いた大作。
二兎(にと)を追(お)・う
同時に二つの物事をなしとげようとする。
二兎(にと)を追(お)う者(もの)は一兎(いっと)をも得(え)ず
同時に違った二つの事をしようとすれば、結局どちらも成功しないというたとえ。西洋のことわざ。
に‐ど【二度】
2回。ふたたび。「—は言わない」
にど‐あげ【二度揚(げ)】
一度揚げた材料を、やや高温の油でもう一度揚げること。中まで火がよく通り、外側はからっと仕上がる。
二度(にど)あることは三度(さんど)ある
二度あったことは必ずもう一度ある。物事は繰り返されるものである。