二(に)の矢(や)が継(つ)げ◦ない
続いて打つべき手段がない。「新製品は当たったものの—◦ない」
にはい‐ず【二杯酢】
酢に醤油または塩を適宜加えた合わせ酢。だしを加えることもある。魚や貝の酢の物や鍋料理に用いる。→三杯酢
に‐はく【二白】
1 馬の四肢のうち、二肢の下部が白いもの。ふたつじろ。 2 二伸。追伸。
に‐はち【二八】
《2と8の積から》16。また、16歳。「—の春を迎へしかば」〈読・八犬伝・三〉
にはち‐そば【二八蕎麦】
うどん粉とそば粉の割合を2対8でつくったそば。また、そば粉2、うどん粉8の割合でつくった下等なそば。1杯16文の安価なそばをさしたともいう。
に‐はん【二半/二判】
[名・形動]《二と三との中間の意から》 1 どっちつかずであること。また、そのさま。「見るのもいや、どけてしまってもすまない、—な心持で」〈宮本・伸子〉 2 江戸時代、御目見(おめみえ)以下で譜...
に‐ばい【二倍】
ある数量を二つ合わせた数量。倍。
にばい‐たい【二倍体】
染色体が対になっていて、基数の2倍の染色体数をもつ細胞または個体。動物の配偶子以外と、植物の胞子体にみられる。
にバイト‐もじ【二バイト文字】
コンピューターの文字コード体系において、1文字が2バイトのデータで表される文字。漢字やひらがななど文字数が多い文字コード体系に用いられる。ダブルバイト文字。
に‐ばりき【二馬力】
俗に、共働きであること。「我が家は—だ」