きょう‐じょ【共助】
[名](スル) 1 互いに助け合うこと。互助。 2 裁判所間および行政機関の間で、その職務の遂行に必要な協力・補助をすること。「国際司法—」
ぎいん‐ねんきん【議員年金】
国会議員または地方議会の議員に支払われる年金。国会議員年金は平成18年(2006)、地方議員年金は平成23年(2011)に廃止された。→国会議員互助年金
げんかい‐しゅうらく【限界集落】
過疎などによって、65歳以上の高齢者の割合が50パーセントを超えるようになった集落。家を継ぐ若者が流出して、冠婚葬祭や農作業における互助など、社会的な共同作業が困難になった共同体。→限界団地
こうしん‐こう【庚申講】
庚申待を行う集団で構成した講。経済上の互助や親睦(しんぼく)を目的とするものもある。
ご【互】
[常用漢字] [音]ゴ(呉) [訓]たがい たがいに。「互換・互助・互譲・互選/交互・相互」
じゅうたくしきんかしつけ‐ほけん【住宅資金貸付保険】
企業・共済組合・互助会などが、その従業員や共済組合員などに貸し付けた住宅資金貸付金について、従業員や組合員が債務を履行しない場合に、企業や共済組合などの被る損害を塡補する目的の保険。
じょ【助】
[音]ジョ(呉) [訓]たすける たすかる すけ すける [学習漢字]3年 〈ジョ〉 1 たすける。たすけ。「助言・助成・助長・助命・助力/一助・援助・救助・互助・賛助・自助・神助・扶助・補助...
そうご‐ふじょ【相互扶助】
互いに助け合うこと。互助。「—の精神」
たのもし‐こう【頼母子講】
金銭の融通を目的とする民間互助組織。一定の期日に構成員が掛け金を出し、くじや入札で決めた当選者に一定の金額を給付し、全構成員に行き渡ったとき解散する。鎌倉時代に始まり、江戸時代に流行。頼母子。無尽講。
ちほうぎいん‐ねんきん【地方議員年金】
在職12年以上の地方議会議員退職者に支給される年金。在職12年未満の場合は在職年数に応じて退職一時金が支給される。平成23年(2011)廃止。→国会議員互助年金