ご‐てんじく【五天竺】
昔、天竺(インド)を東西南北と中央の五つに分けた称。五天。五竺。「法力の貴く勇猛なる事、…—に風聞しぬ」〈今昔・一・九〉
ごてん‐ちゃくち【五点着地】
高所から飛び降りるときに、けがなどを回避するために衝撃を体の各所に分散させる着地方法。足先で着地したあと、体を丸めて転がりながら脛(すね)の外側・尻・背中・肩を接地させる。五点接地。
ご‐と【五斗】
1 醤油(しょうゆ)のかす。もろみ。 2 「五斗米(ごとべい)」の略。
ごとう【五島】
長崎県、五島列島南西部の市。福江(ふくえ)島、久賀(ひさか)島、奈留(なる)島などからなる。遣唐使の最後の寄港地、海外交易の拠点として栄えた。平成16年(2004)福江市、富江町、玉之浦(たま...
ごとう【五島】
姓氏の一。 [補説]「五島」姓の人物五島慶太(ごとうけいた)五島清太郎(ごとうせいたろう)
ごとう‐くじら【五島鯨】
ゴンドウクジラの別名。
ごとう‐し【五島市】
⇒五島
ごとう‐しゃく【五等爵】
⇒五爵(ごしゃく)
ごとう‐するめ【五島鯣】
長崎県五島地方から産出する上等のするめ。
ごとう‐せん【五当銭】
1個で通用銭5文に相当した中国の銭貨。日本には天明4年(1784)発行の仙台通宝がある。