ふく‐めつ【覆滅】
[名](スル)完全に滅びること。また、完全に滅ぼすこと。「人間の交際を—するの恐なきに非ざれば」〈福沢・文明論之概略〉
ふ‐つう【不通】
1 通じないこと。交通・通信などがとだえること。「大雪で国道が—になる」 2 便りや行き来のないこと。「音信—」 3 意味などが、通じないこと。わからないこと。「文意—」「孔孟の教も、伝来の初に...
ふんけい‐の‐まじわり【刎頸の交わり】
《「史記」藺相如伝から》その友のためなら、たとえ首を切られても悔いないくらいの親しい交際。
プラトニック【Platonic】
[形動]《プラトン的、の意》純粋に精神的であるさま。特に恋愛についていう。「—な交際」→プラトン
ほご‐めいれい【保護命令】
配偶者からの暴力で生命・身体に重大な危害を受ける恐れのある被害者を保護するために、裁判所が出す命令。被害者の申し立てにより発令される。平成13年(2001)成立のDV防止法に基づく。 [補説]本...
棒先(ぼうさき)を切(き)・る
人に頼まれた買い物などの代金のうわまえを取る。棒先を撥(は)ねる。「交際(つきあ)いや仕入れ代価の—・る金で」〈岡本かの子・生々流転〉
ポリアモリー【polyamory】
《「複数」を意味するギリシア語の poly と「愛」を意味するラテン語の amor を合わせた造語》同時に複数の人と交際する恋愛関係。当事者全員が合意した、誠実で継続的な関係をいう。
まじらい【交じらひ】
まじわり。つきあい。交際。「—もせず、宮の御もとへも参らず」〈宇津保・あて宮〉
まじら・う【交じらふ】
[動ハ四]《動詞「まじる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 まじる。まじりあう。「楠(くす)の木は木立多かる所にもことに—・ひたてらず」〈枕・四〇〉 2 交際する。「御心ばへのたぐひな...
まじ・る【混じる/交じる/雑じる】
[動ラ五(四)] 1 ある物の中に種類や性質の異なる別のものがはいり込む。まざる。「黄の—・った緑色」「麦の—・った御飯」「髪に白いものが—・る」 2 グループに加わる。仲間にはいる。交際する。...