こう‐きょう【交響】
[名](スル)互いに響き合うこと。
こうきょう‐がく【交響楽】
1 交響曲・交響詩や交響組曲など、管弦楽団によって演奏される楽曲の総称。 2 交響曲の古い言い方。
こうきょう‐がくだん【交響楽団】
交響楽を演奏するための、大編成の管弦楽団。シンフォニーオーケストラ。
こうきょう‐きょく【交響曲】
管弦楽のためのソナタの形式による楽曲。通常、四つの楽章からなり、調性・楽想のうえで全体の統一が図られる。ハイドン・モーツァルト・ベートーベンらにより確立された。シンフォニー。
こうきょう‐し【交響詩】
標題音楽の一種。特定の文学的または絵画的内容を描写する楽曲で、ふつう1楽章形式のものをいう。リストにより創始された。
こうきょうてきれんしゅうきょく【交響的練習曲】
《原題、(ドイツ)Sinfonische Etüden》シューマンのピアノ曲。1834年から1837年にかけて作曲。主題と12の変奏からなり、初版では未発表だった5曲を補遺として加える場合がある...