こう‐じゅん【交詢】
《「詢」はまことの意》互いに誠意を尽くして交際を親密にすること。
こうじゅん‐しゃ【交詢社】
日本最初の社交クラブ。明治13年(1880)福沢諭吉が設立。慶応義塾関係の実業家を主要会員として現在に至っている。
こう‐じょう【交情】
1 交際している相手に対する親しみの情。友人としての親しみ。交誼(こうぎ)。「—を深める」 2 男女が情をかわすこと。情交。
こう‐じょう【交譲】
互いにゆずり合うこと。互譲。「—はもとより愛の発表である」〈阿部次郎・三太郎の日記〉
こう‐すい【交綏】
[名](スル)両軍が互いに退くこと。「遂に両邦—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こう‐せつ【交接】
[名](スル) 1 人と接すること。交際。つきあい。 2 性交。交合。
こう‐せん【交戦】
[名](スル)戦いをまじえること。互いに戦うこと。「敵国と—する」「—状態」
こう‐せん【交線】
二つの面の交わりの線。
こうせん‐くいき【交戦区域】
交戦国が戦闘行為を行うことのできる区域。一般に、交戦国の領域、公海、およびそれらの上空をさす。
こうせん‐けん【交戦権】
国家が戦争を行う権利。また、戦争の際に、交戦国として国際法で認められている諸権利。