いりはま‐けん【入(り)浜権】
すべての国民が自由に海岸に立ち入り、海水浴や魚介類の採取などを享受できる権利。
イー‐ジャパン【E-ジャパン/E-Japan】
日本政府が推進した情報通信技術の活用に関する一連の戦略・政策の総称。すべての国民がITを積極的に活用し、その恩恵を享受できる知識創発型社会の実現を目指すもので、平成12年(2000)に森喜朗首相...
エス‐オー‐エー【SOA】
《service-oriented architecture》利用者の立場から情報システムを構築する手法。動作環境や開発言語という視点ではなく、利用者が享受するサービスという視点から包括的に構築...
かんきょう‐けん【環境権】
国民が、大気・水・日照・静穏などの自然環境や文化的環境を享受することができるという権利。国土開発による環境破壊に対抗するために提唱されている新しい権利。
かん‐のう【官能】
1 生物の諸器官、特に感覚器官の働き。「—検査」 2 肉体的快感、特に性的感覚を享受する働き。「—をくすぐられる」「—美」
きたい‐けん【期待権】
一定の事実が発生すれば一定の法律的利益を享受しうるという期待を内容とする権利。
きほんてき‐じゆう【基本的自由】
人権とともに、すべての人が生まれながらにして平等に享受すべき権利。思想・良心の自由、宗教の自由、表現の自由、平和的集会・結社の自由など。
きょう【享】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]うける 1 ありがたく受け取る。「享受・享年・享有・享楽」 2 (「饗」の代用字)酒食でもてなす。「享宴」 [補説]原義は、神に供物をすすめる意...
けいかん‐けん【景観権】
自然の景観や、歴史的・文化的景観を享受する権利。 [補説]個人的な権利である眺望権が集まって広域化したものととらえることもできる。
けん‐り【権利】
1 ある物事を自分の意志によって自由に行ったり、他人に要求したりすることのできる資格・能力。「邪魔する—は誰にもない」「当然の—」「—を主張する」⇔義務。 2 一定の利益を自分のために主張し、ま...