じぶん‐ごと【自分事】
自分に関係のあること。我が事。 [補説]近年、「他人事(たにんごと)」に対してできた語か。
じむじかん‐かいぎ【事務次官会議】
閣議の前日に各府省の事務次官等を首相官邸に集めて開催されていた会議。閣議に諮る法案や人事などを事前に確認・調整する役割があったが、会議自体に法的な根拠がなく、官僚による政治支配の一因とも指摘され...
じょうほう‐しさん【情報資産】
企業などの組織が収集・保有した情報全般のこと。顧客情報、購入履歴、人事情報をはじめ、社内の情報システムに保存されているプログラムやデータをさし、紙の資料も含まれる。
じん【人】
[音]ジン(漢) ニン(呉) [訓]ひと [学習漢字]1年 〈ジン〉 1 ひと。「人員・人権・人口・人工・人材・人事・人種・人身・人生・人道・人物・人民・人類/愛人・恩人・家人・奇人・求人・軍...
じん‐かん【人勧】
「人事院勧告」の略。
じん‐けん【人件】
人事に関する事柄。
じんじ‐いいんかい【人事委員会】
都道府県、指定都市および人口15万人以上の市が地方公務員法に基づいて設置する、地方公務員のための人事行政機関。国家公務員に対する人事院と同種の機関。
じんじ‐いん【人事院】
内閣所轄の中央人事行政機関。国家公務員の給与その他勤務条件の改善および人事行政についての勧告、試験および任免、職員の利益保護など人事に関する行政事務を担当する。昭和23年(1948)設置。
じんじいん‐かんこく【人事院勧告】
人事院が国家公務員の給与・勤務条件などの待遇の改善について、国会および内閣に勧告すること。また、その勧告。人勧。
じんじ‐かん【人事官】
人事院を組織する認証官。定員3名で、うち1名が総裁となる。任期は4年で、衆参両議院の同意を得て内閣が任命する。