まち‐ば【町場】
人家や商店などが多く、町になっているところ。市街地。「—に出る」
みっ‐しゅう【密集】
[名](スル)すきまもないほどぎっしりと集まること。「人家が—した地域」
むら【村】
《「群(むら)」と同語源か。また、朝鮮語からとも》 1 農業・林業・漁業などを営む人々が形成するある一定規模の集落。田舎で人家が集まっている所。むらざと。村落。 2 最小の地方公共団体。そん。多...
むら‐ざと【村里】
田舎で、人家の寄り集まっている所。村落。むら。
や‐ぎり【夜切り】
夜、盗賊が人家に押し入るため壁などを切ること。「兄の七左衛門が土蔵に—をして」〈浮・新永代蔵・二〉
や‐にわ【家庭】
人家のある所。人里。「百千足(ももちだ)る—も見ゆ国の秀(ほ)も見ゆ」〈記・中・歌謡〉
やま‐ぞい【山沿い】
山に沿うこと。また、山に沿った場所。「—に人家が点在する」
や‐もり【守宮/家守】
有鱗(ゆうりん)目ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。人家や周辺の林にすむ。体長約12センチ。尾はその半分を占め、自切・再生する。体色は灰褐色で暗色の斑紋がある。目のまぶたは動かない。四肢の指先は太く...
ゆうべのくも【夕べの雲】
庄野潤三による小説。昭和40年(1965)刊。丘の上の家で暮らす5人家族の日常を情緒豊かに描く。第17回読売文学賞受賞。
よ‐うち【夜討ち】
1 夜、不意に敵を攻撃すること。夜襲。夜駆け。「—をかける」⇔朝駆け。 2 新聞記者などが、深夜、予告なしに取材先に出向くこと。「—朝駆けで取材する」 3 夜、人家に押し入って財宝を盗むこと。ま...