じゅ‐りょく【呪力】
まじない、またはのろいの力。呪術の基礎をなす超自然的・非人格的な力。
じゅんそく‐しゅぎ【準則主義】
法律で一定の要件を定めておき、それを備えた社団または財団が設立されたときはただちに法人格を認める主義。日本では、会社・労働組合などがこの主義による。
じんかく‐か【人格化】
[名](スル)事物を、人格をもつ人間であるかのようにみなすこと。「草木を—して表現する」
じんかく‐きょういく【人格教育】
円満で調和のとれた人格の形成を目標とする教育。
じんかく‐しゃ【人格者】
すぐれた人格の持ち主。
じんかく‐しゅぎ【人格主義】
人格に絶対的価値をおく哲学・倫理学の立場。自律的人格に比類のない尊厳を認めるカントの道徳哲学など。 [補説]書名別項。→人格主義
じんしん‐けん【人身権】
人格権と身分権との総称。
じんしん‐ばいばい【人身売買】
人格を無視して、人間を物品同様に売買すること。奴隷売買はその代表例。
じん‐ぶつ【人物】
1 ひと。人間。「偉大な—」「登場—」 2 人柄。ひととなり。「面接試験では主として—を見る」「—は確かだ」 3 人格・才能などのすぐれた人。人材。「肚のすわった、なかなかの—だ」 4 描画の対...
せい‐きょういく【性教育】
性に関する科学的知識や社会常識を学び、社会的人格の完成を目ざす教育。