きょ‐しゅう【去就】
1 背き離れることと、つき従うこと。 2 どう身を処するかの態度。進退。「今後の身の—に迷う」「—を決する」
けいざいざいせい‐はくしょ【経済財政白書】
内閣府の発表する「年次経済財政報告」の通称。国民経済の1年間の動きを総合的に分析し、問題点や今後の指針などについてまとめたもの。経済企画庁の経済白書を引き継ぎ、平成13年(2001)から毎年発表。
げんかいさくげん‐ひよう【限界削減費用】
温室効果ガスの排出量を追加的に1トン削減するために必要な費用。地球温暖化対策の目標値の設定などで用いられる指標の一つ。MAC(marginal abatement cost)。 [補説]日本は、...
こう‐ご【向後/嚮後】
これからのち。今後。きょうこう。「何でもみんな言って下さい。私の—の心得にもなる事ですから」〈漱石・明暗〉
こうさくほうき‐ち【耕作放棄地】
高齢化や過疎化による人手不足などで、過去1年間耕作されたことがなく、今後数年の間に再び耕作する意思のない農地。遊休農地。→荒廃農地 [補説]農林水産省が5年ごとに行う農林業センサスにおいて、農家...
こくさいきんゆうあんていせい‐ほうこくしょ【国際金融安定性報告書】
国際通貨基金(IMF)が国際金融市場の安定性について現状分析を行い、今後の予測や対応策などを示す文書。年2回発行。世界の金融システムや各加盟国の金融政策を対象とするIMFのサーベイランスの結果と...
この‐あと【此の後】
1 こののち。今後。「—どうするつもりですか」 2 先ごろ。先日。「われ今こそあれ、—の出替りまではさる宮様がたにありしが」〈浮・一代男・一〉
このうえ‐とも【此の上とも】
[連語]これからもいっそう。今後とも。「—よろしく頼みます」
この‐さき【此の先】
1 ここから先の方。行くさき。前方。「—のかどを右に曲がる」 2 今から先。今後。「—どうなるのやら分からない」
この‐のち【此の後】
これからのち。以後。今後。「彼は作家になって—活躍することだろう」