こう‐か【功課】
1 仕事などの出来ぐあい。また、その評価。 2 習得すべき課目。学課。「—を一時に貪り取るときは」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐じ【公事】
1 政府・官庁などのおおやけの仕事。公務。⇔私事。 2 公共に関する事柄。⇔私事。
こうじちゅうじょこうせよ【工事中、徐行せよ】
《原題、(フランス)Ralentir travaux》ブルトン・エリュアール・シャールの共著による詩集「仕事を遅らせる」の別邦題。
こう‐すう【工数】
ある作業をするために必要な仕事量。人数と時間の積で表すことが多い。
こう‐せん【工銭】
仕事の手間賃。工賃。
巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず
《「文章軌範」有字集小序から》仕事の出来がよくて遅いよりは、出来はわるくとも速いほうがよい。
こう‐てい【功程】
仕事の量。作業の程度。「凡(およ)そ人、特に労苦の—に由りて、非常の業を成就することなり」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐てい【工程】
仕事や作業を進めていく順序・段階。また、その進みぐあい。「製造—」
功(こう)成(な)り名(な)遂(と)・げる
りっぱな仕事を成し遂げ、あわせて世間的な名声を得る。「—・げて帰郷する」
こう‐ぼう【工房】
画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。アトリエ。