し‐のこ・す【仕残す/為残す】
[動サ五(四)]途中でやめてあとに残す。「まだ—・した仕事がある」
し‐はい【支配】
[名](スル) 1 ある地域や組織に勢力・権力を及ぼして、自分の意のままに動かせる状態に置くこと。「異民族の—から脱する」「諸国を—する」 2 ある要因が人や物事に影響を及ぼして、その考えや行動...
し‐ま・う【仕舞う/終う/了う】
[動ワ五(ハ四)]《「し」は動詞「す」の連用形》 1 ㋐続いていた物事を、そこで終わりにする。終業する。「仕事を—・う」 ㋑商売などをやめる。廃業する。たたむ。「営業不振で店を—・う」 2 終わ...
し‐む【私務】
私人の仕事。個人の事務。
しめ‐くく・る【締め括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで—・る」 2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を—・る」 3 物事に結末をつける。まとめる。「...
し‐もの【仕物/為物】
1 すること。仕事。「こりゃよい—ぢゃわい」〈伎・韓人漢文〉 2 役に立つ物。「あれもよい—が有るいやい」〈虎寛狂・萩大名〉
しゃかいじん‐きそりょく【社会人基礎力】
企業や組織の中で、多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要となる基礎的な能力。経済産業省が提唱する産学連携による社会人基礎力育成プロジェクトの中心的な概念。「前に踏み出す力(アクション)」「考...
しゃかいせいかつ‐きほんとうけい【社会生活基本統計】
生活時間の配分や余暇時間の活動状況など、国民の社会生活に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が社会生活基本調査を行って作成する。 [補説]高齢社会対策・少子化対策・仕事と生活の調和...
しゃかいてき‐そくしん【社会的促進】
集団で作業をすると、同じ仕事をする他者の存在が刺激となって、一人でやるよりも達成効果が増大する現象。
しゃかいてき‐らんしとうけつ【社会的卵子凍結】
健常な女性が将来の妊娠に備えて、若いうちに未受精の卵子凍結をすること。パートナーの不在、仕事の状況、親族の介護など、社会的な理由で行われるものをさす。