しゃしん‐き【写真機】
写真を撮影するための光学器械。一般に、レンズ・シャッター・絞りなどと、フィルムなどを入れる暗箱部分からなる。デジタルカメラでは、フィルムの代わりにCCDなどのイメージセンサーが置かれる。カメラ。
シャッター【shutter】
1 防犯・防火などのため窓や入り口に取り付ける金属製の巻き上げ式の扉。よろい戸。「—を下ろす」 2 カメラで、撮影するときにだけ開き、必要な露光量をフィルムに与える装置。デジタルカメラでは、フィ...
しゅいん‐じょう【朱印状】
朱印を押した書状。特に、戦国時代以後、将軍や武将が所領安堵(あんど)・海外渡航許可などの際に発行した公文書で、花押(かおう)の代わりに朱印を押したもの。御朱印。
しゅこう‐りょう【酒肴料】
1 酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。 2 宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。
しゅご‐うけ【守護請】
室町時代、守護が国衙(こくが)領・荘園の年貢を一定額で請け負った制度。武士の侵略に苦しんだ荘園領主・知行国主が、守護にその経営を一任する代わりに一定の年貢の確保を図ったもの。
しゅっしきょしゅつ‐こくさい【出資・拠出国債】
交付国債の一種。日本が国際機関へ加盟する際に、出資・拠出する現金の代わりに発行する国債。無利子で、国際機関からの要求に応じて現金化する。→繰延債
しょう‐し【尚氏】
琉球王国の王統。15世紀初頭に尚巴志が沖縄本島を統一(第1尚氏)、1470年新王朝に代わり(第2尚氏)、以後、中国と島津氏に属して明治まで続いた。
しょう‐てい【匠丁】
奈良・平安時代、飛騨国から徴用された正丁(せいてい)の木工。その役務の代わりに庸・調が免除された。しょうちょう。
しょうびょう‐てあて【傷病手当】
1 雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際、求職の申し込みをした後に生じた病気または怪我(けが)が原因で15日以上働けない場合に給付される。雇用保険の基本手当は働く...
しょくざい‐の‐ひつじ【贖罪の羊】
旧約聖書では、犠牲として神に捧げられる羊。人類の罪を身代わりとして負う象徴とされた。新約聖書では、自己を犠牲として人類の罪を負ったキリストをさす。