むにねん‐うちはらいれい【無二念打払令】
⇒異国船打払令(いこくせんうちはらいれい)
めい‐れい【命令】
[名](スル) 1 上位の者が下位の者に対して、あることを行うように言いつけること。また、その内容。「—を下す」「—に従う」「部下に—する」「—一下」 2 国の行政機関が制定する法の形式、および...
ゆしゅつぼうえきかんり‐れい【輸出貿易管理令】
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく輸出の具体的な手続きを定めた政令。国際的な平和維持や国内需要の確保、国際協定の遵守などの観点から、輸出に際して経済産業大臣の承認が必要な品目を示す。また、...
ようろうりつりょう【養老律令】
養老2年(718)藤原不比等(ふじわらのふひと)らが大宝律令を一部改修して編纂(へんさん)した律・令各10巻の法典。天平宝字元年(757)施行。律の大部分は散逸したが、令は大半が「令義解(りょう...
りつ‐りょう【律令】
古代国家の基本法である律と令。律は刑罰についての規定、令は政治・経済など一般行政に関する規定。日本では7世紀後半から8世紀にかけ、中国の隋・唐にならって飛鳥浄御原律令・大宝律令・養老律令などが制...
りつ‐れい【律令】
⇒りつりょう(律令)
りゃくしき‐めいれい【略式命令】
略式手続きによって発せられる簡易裁判所の命令。これが確定すると、確定判決と同一の効果を生ずる。
りょう【令】
古代、中国を中心とする東アジア諸国の法典。律とともに国家の基本法典で、のちの行政法・訴訟法・民法などにあたるすべての規定を含む。日本では飛鳥浄御原(きよみはら)令・大宝令・養老令などが順次に制定...
りょう【令/霊】
〈令〉⇒れい 〈霊〉⇒れい
れい【令】
1 命令。布告。また、法令。「—を下す」「解放—」 2 古代中国の官制で、地方長官。特に、郡県制における県の長官。 3 明治初期、府・県の長官。知事の旧称。 4 鎌倉時代、政所(まんどころ)の次...