いなり‐しんこう【稲荷信仰】
稲荷神、および稲荷神社に対する信仰。田の神の信仰など稲作との結びつきが強く、後世は商売繁盛の守り神ともされる。狐を稲荷神の使いとする俗信も加わって民間に広まった。
おお‐ぎょう【大仰/大形】
[名・形動] 1 大げさなこと。また、そのさま。誇大。「—な言い方」 2 (大形)規模や計画の大きいこと。また、そのさま。「万事—になりて金銀を惜しまず」〈浮・禁短気・六〉
かつ‐ぎょう【渇仰】
[名](スル)⇒かつごう(渇仰)
かつ‐ごう【渇仰】
[名](スル)《渇いた者が水を切望するように、仏を仰ぎ慕う意》 1 深く仏を信じること。「随喜—の念」 2 心からあこがれ慕うこと。「恩人を—してやまない」
きん‐ぎょう【欽仰】
[名](スル)尊敬し慕うこと。きんこう。きんごう。「天才を—し、英雄を崇拝する心」〈鴎外・羽鳥千尋〉
きん‐こう【欽仰】
⇒きんぎょう(欽仰)
ぎょう【仰】
[形動]《近世語》程度のはなはだしいさま。仰山(ぎょうさん)。→仰仰(ぎょうぎょう)しい「—にお江戸は賑やかだ」〈黄・栄花夢〉
ぎょう【仰】
[常用漢字] [音]ギョウ(ギャウ)(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]あおぐ おおせ おっしゃる 〈ギョウ〉 1 上を見あげる。あおぐ。「仰臥(ぎょうが)・仰角・仰視・仰天...
くまの‐しんこう【熊野信仰】
熊野三社を中心とする信仰。
けい‐ぎょう【敬仰】
[名](スル)うやまい、あおぐこと。けいこう。「高徳を—する」