かちょうきん‐せいど【課徴金制度】
インサイダー取引、有価証券報告書の虚偽記載、監査法人の社員や公認会計士による虚偽証明など、証券市場における違反行為に対して、課徴金の納付を求める制度。審判手続を経て、金融庁による行政処分として行...
か‐ねんど【過年度】
すでに経過した会計年度。以前の会計年度。
かねんど‐しゅうにゅう【過年度収入】
会計制度で、ある年度の出納が完結してからの収入。現年度の収入として扱う。
か‐ふ【家扶】
1 律令制で、親王家・内親王家および臣下で一位の者の家に置かれた職員。家令(かれい)の下にあってこれを補佐した。いえのすけ。 2 もと、皇族や華族の家で、家令の下で家務・会計に携わった人。
かぶしき‐がいしゃ【株式会社】
現代の代表的な企業形態の一。合名会社・合資会社・合同会社における持ち分にあたるものを株式の形式にし、株主は株式の引受価額を限度とする有限の出資義務を負うだけとなる。機関には、株主総会・取締役会・...
かみ‐き【上期】
会計年度などで、1年を2期に分けたときの、前半の6か月。上半期(かみはんき)。⇔下期(しもき)。
かみ‐はんき【上半期】
会計年度などで、1年を2期に分けた前半の6か月。上期(かみき)。⇔下半期(しもはんき)。
かりかえ‐さい【借換債】
1 ⇒借換(かりかえ)公債 2 普通国債の償還額の一部を借り換える資金を調達するために発行される国債。国債整理基金特別会計において発行され、その歳入の一部となる。国会の議決を経て定められた限度額...
か‐れい【家令】
1 皇族や華族の家の事務・会計を管理し、使用人の監督に当たった人。 2 律令制で、一品(いっぽん)以下四品(しほん)までの親王・内親王家、および三位以上の公卿の家で、家務を総括した職員。けりょう。
かわせ‐かいにゅう【為替介入】
国や地域の通貨当局が、自国通貨の為替相場を安定させるために、外国為替市場で通貨を売買すること。日本の場合、財務大臣の指示に基づいて日本銀行が実務を遂行する。一つの国・地域が単独で実施する場合を単...