カルパトス‐とう【カルパトス島】
《Karpathos/Κάρπαθος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名スカルパント島。ドデカネス諸島中、2番目に大きく、ロードス島とクレタ島の間に位置する。主な町はカルパ...
かわり‐びな【変(わ)り雛】
伝統的なものとは違った材料を用いたり、変わった形に作ったりした雛人形。その年の干支(えと)にちなんだもの、世相を風刺したものなどがある。《季 春》
かん‐が【漢画】
1 中国、漢代の絵画。また、中国絵画の総称。 2 伝統的な大和絵に対して、宋元(そうげん)画の様式による日本の水墨画。
カンプン‐ナガ【Kampung Naga】
インドネシア、ジャワ島西部の村。バンドンの南東約90キロメートルに位置する。山間に棚田がつくられ、スンダ人の伝統的な家屋が立ち並び、独特な集落景観で知られる。
カンポ‐ひろば【カンポ広場】
《Piazza del Campo》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナにある広場。旧市街の中心部に位置し、貝殻のような扇形で緩やかな傾斜がある。周囲には高さ102メートルの塔をもつプブリコ宮...
カーテシー【curtsy/curtsey】
西洋で、伝統的な女性の作法の一。相手への敬意を表すため、ひざを折って片足を後ろに引き、身を低くするおじぎ。カーツィー。
がく‐とう【学統】
学問の伝統。先人からの学問の流れ。「先師の—を受け継ぐ」
きたやま‐ぶんか【北山文化】
室町初期、第3代将軍足利義満のころの文化。伝統的公家文化と武家文化の融合が進み、また、日明貿易などを通じ中国文化の影響を受けて水墨画や五山文学が発達。義満が京都北山に営んだ山荘にちなんでこの名が...
キトノス‐とう【キトノス島】
《Kythnos/Κύθνος》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の北西部、本土のピレウスから南東約100キロメートルに位置する。主な町はキトノスとドリオピダ。ドリオピダには伝統...
キフヌ‐とう【キフヌ島】
《Kihnu》エストニア西部、バルト海のリガ湾に浮かぶ島。エストニアの伝統的な歌や踊り、民俗衣装、結婚式などの生活文化が色濃く残っており、2003年に「キフヌ島の文化空間」の名でユネスコの無形文...