げんしゅ‐せい【元首政】
古代ローマで、オクタビアヌスによって確立された帝政初期の政体。共和制の伝統を尊重した帝政で、皇帝はプリンケプス(第一の市民、元首)として統治した。3世紀ごろまで続き、専制君主政に移行。元首政治。...
げんだい‐か【現代華】
伝統的な様式を重んじる生け花に対し、個人の創造性に主眼を置く生け花。
ゲーリック‐フットボール【Gaelic football】
アイルランドの伝統的な球技の一。15人ずつの2チームに分かれ、相手のゴールにボールを入れて得点を競う。サッカーに似るが、ボールを持って4歩まで歩くことができる。
こう‐き【光輝】
1 ひかりかがやくこと。かがやき。「—を放つ」 2 名誉。ほまれ。「—ある伝統」
こう‐げい【工芸】
1 工作や製造に関する技術。「—学校」 2 実用性と美的価値とを兼ね備えた工作物を作ること。また、その作品。一般に陶芸・漆芸・染織など小規模なものをいい、建築は含まない。「伝統—」
こうご‐か【口語歌】
口語による短歌。伝統的な和歌の制約から離れ、言文一致運動の試みとして明治中期から始まり、石川啄木らによって実践された。
こう‐しゅう【公衆】
1 社会一般の人々。 2 社会学で、伝統や文化を共有し、共通の識見をもち、公共的なものに関心をもつ不特定多数の人々。→群集 →大衆
こうのす【鴻巣】
埼玉県北東部の市。中山道の宿場町として発達。雛(ひな)人形・五月人形づくりの伝統があり、花卉(かき)栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、吹上町・川里町を編入。人口12.0万(2010)。 ...
こう‐はく【紅白】
1 紅色と白色。赤と白。「—の幕」 2 《源氏は白旗を、平家は赤旗を用いたところから》対抗試合などでの、伝統的な二組の組分け。赤組と白組。「一クラスを—に分ける」
こぎん‐さし【小巾刺し】
津軽地方の伝統的な刺し子。紺の麻布に白の木綿糸で菱形などの幾何学模様を刺したもの。小巾刺繍(こぎんししゅう)。