しょうりん‐けん【少林拳】
中国の伝統的な武術門派の一つ。中国河南省鄭州市登封にある嵩山(すうざん)少林寺が発祥の地とされる。6世紀に達磨大師が創始したと伝えられるが未詳。唐代初期の7世紀初頭に少林寺の僧兵団が太宗李世民を...
しょく‐いく【食育】
食に関する教育。食料の生産方法やバランスのよい摂取方法、食品の選び方、食卓や食器などの食環境を整える方法、さらに食に関する文化など、広い視野から食について教育すること。 [補説]平成17年(20...
しょく‐ぶんか【食文化】
どのような素材を、どのように料理して食べるかという、食物・食事に関する各民族・各地域に固有の特色を総称していう。食器類の特徴、食事の作法などをも含む。「アジアの—」「伝統的な—」
しょ‐でん【書伝】
1 書経の伝統的な注釈書。 2 古人が書き残した書物。また、その注釈書など。「徒(いたづら)に—を学びて、其の母を養はず」〈霊異記・上〉
シルム
《(朝鮮語)》朝鮮民族の伝統的格闘技。韓国相撲。
シロゴイノ【Sirogojno】
セルビア西部の村。ズラティボル山地の高原地帯に位置する。郷土の伝統的な集落を復元した野外博物館があり、観光地として知られる。
シンゲッティ【Chinguetti】
モーリタニア北西部にある町。アドラル高原に位置する。12世紀から16世紀、サハラ交易の拠点として栄え、大学や図書館のある文化都市としても発展した。また、メッカ巡礼の中継地であり、イスラム教7番目...
しんせかい‐ワイン【新世界ワイン】
南アフリカ・米国・チリ・オーストラリアなどでつくられるワイン。フランスやイタリアなど伝統的な産地のものに対していう語。
しんとう‐りつ【浸透率】
遺伝統計学で、特定の遺伝子型をもつ個体が、実際にその表現型を発現する確率。例えば、遺伝性疾患の原因となる遺伝子変異を持つ人が、その病気を実際に発症する確率。
しん‐ほしゅしゅぎ【新保守主義】
自由主義経済を基盤とする現行の体制を堅持しつつ、社会福祉や富の分配の平等化など、革新勢力の主張を先取りして保守反動に陥ることを避け、漸進的な政策を進めていこうとする保守勢力の考え方や政策。特に、...