さる‐まね【猿真似】
猿が人の動作をまねるように、考えもなく、むやみに他人の真似をすること。
しょう‐じ【肖似】
[名](スル)よく似ていること。酷似。「少なくも—していると多数の人に思わせるような何物か」〈寅彦・量的と質的と統計的と〉
じ【似】
[音]ジ(呉) [訓]にる [学習漢字]5年 〈ジ〉にる。「疑似・近似・酷似・相似・類似」
〈に〉「似顔・似姿/空似」 [名のり]あえ・あゆ・あり・あれ・い・かた・ちか・つね・に・のり [難...
せんけい‐きんじ【線形近似】
一般的な関数を、数学的に扱いやすい一次関数に置き換えて近似すること。
そう‐じ【相似】
[名](スル) 1 形や性質が互いによく似ていること。「—した構造の建物」 2 一つの図形を拡大または縮小した関係にあること。 3 異種の生物の器官で、発生的には異なるが、機能が同じであるために...
そら‐に【空似】
まったく血縁関係がないのに、顔つきなどがよく似ていること。「他人の—」
他人(たにん)の空似(そらに)
血筋のつながっていない者が偶然によく似ていること。
て‐まね【手真似】
手を動かして物事のようすをまねること。「—で知らせる」
なき‐まね【泣(き)真似/鳴(き)真似】
1 (泣き真似)泣くまねをすること。そらなき。 2 (鳴き真似)動物の鳴き声をまねること。
に【似】
[語素]体言の下に付いて、そのものに似ているさまを表す。「母親—」「他人の空—」