てん‐い【転位】
[名](スル) 1 位置が変わること。また、位置を変えること。 2 固体の結晶内部で線状に起きる、一連の原子の位置ずれ。 3 分子内で2個の原子または原子団がその位置を取り換えること。 4 《d...
てんもん‐たんい【天文単位】
主に太陽系内の距離を表すのに用いる単位。太陽と地球との平均距離を一天文単位とし、1億4959万7870キロ。記号AU
てんもん‐ちょうい【天文潮位】
気圧や風の影響による変化を受けない平常時における、月や太陽の潮汐力から予測した潮位。推算潮位。
でん‐い【臀位】
逆子(さかご)の一種。分娩の際、胎児が臀部を進ませて産道を降下する姿勢。
でん‐い【電位】
二点間に一定の電気量を運ぶのに必要なエネルギー。
でんき‐へんい【電気変位】
ある誘電体に電界を加えたとき、電界のベクトルと真空の誘電率との積に、誘電体自身の分極により生じた電界のベクトルを加えたものとして定義される量。
でんきょく‐でんい【電極電位】
電極と電解質溶液との間に生じる接触電位差。この絶対値の測定は原理的に不可能なため、基準電極という電極と組み合わせて電池をつくり、その起電力から求める。単極電位。
でんじ‐たんい【電磁単位】
CGS単位系磁極の強さの単位。真空中で1センチの距離にある相等しい強さの磁極間に働くクーロン力が1ダインであるときの各磁極の強さ。記号emu
でんぽう‐あじゃりい【伝法阿闍梨位】
密教で、伝法灌頂(かんじょう)を受けた阿闍梨(師)の位。密法を教示する身分。
とう‐い【等位】
1 くらい。等級。 2 等しい等級。等しい位置。