メタ【meta】
《間に、変化して、後退して、などの意のギリシャ語から》 1 ベンゼン環の二つの置換基の位置が一位および三位にあること。→オルト →パラ 2 酸素酸のうち、水和の程度の低いもの。メタ酸。 3 他の...
め‐なみ【女波/女浪】
大きく寄せる男波(おなみ)の前に、低く打ち寄せる波。また、高低のある波のうち、低いほうの波。⇔男波(おなみ)。
メモリー‐えきしょう【メモリー液晶】
液晶ディスプレーの一方式。表示内容の書き換え時のみ電力を必要とし、通電し続けなくても表示内容が保持される。反射型液晶に分類され、明るい外光のもとでも見やすく、消費電力が低い。メモリー性液晶。
面目(めんぼく)を一新(いっしん)・する
ようすをすっかり改める。また、それまでの低い評価をすっかり変えさせる。「満点を取り—・する」
もり‐ばな【盛(り)花】
1 生け花で、水盤や平かごなどの、丈の低い口の広い花器に盛るようにして生ける生け方。また、その花。 2 盛り塩のこと。
やき‐もどし【焼(き)戻し】
[名](スル)焼き入れをした金属を、焼き入れ温度より低い温度で再加熱する操作。鋼を粘り強くするために行うが、高速度鋼などでは硬度が増す。
やす・い【安い】
[形][文]やす・し[ク] 1 (「廉い」とも書く)他に比べて、また普通より値段が低い。安価である。「—・い買物」「—・くあがる」「給料が—・い」⇔高い。 2 価値がない。軽々しい。「—・く見ら...
やすね‐びけ【安値引け】
取引市場で、終わり値がその日の最も低い値段になること。⇔高値引け。
やぶ‐こうじ【藪柑子】
サクラソウ科の常緑小低木。低い山地の林内に生え、高さ約15センチ。葉は長楕円形で先がとがり、質は厚くてつやがある。夏、数個の白い小花を下向きにつけ、冬に赤い実を結ぶ。鉢植えなどにし、正月の飾りに...
やま‐かぜ【山風】
1 山に吹く風。山から吹いてくる風。 2 夜間、尾根から谷、谷から平野部へと吹き下ろす風。山の斜面が放射冷却し、重くなった大気が低い方へ流れ出すために起こる。