ろう‐たい【老体】
1 年とったからだ。老身。老躯(ろうく)。また、老人。年寄り。「—をいたわる」 2 (「御(ご)老体」の形で)老人を敬っていう語。「ご—においでを願う」 3 能の三体の一。老人の風姿。
ろう‐たい【陋態/陋体】
見苦しい態度やようす。醜態。「醜状—を極めたり」〈独歩・愛弟通信〉
ろうどう‐だんたい【労働団体】
労働者が組織している団体。労働組合など。
ろかせい‐びょうげんたい【濾過性病原体】
ウイルスのこと。微細なため細菌濾過器を通り抜けてしまうのでいう。
ろく‐たい【六体】
1 和歌の六種の形式。長歌・短歌・旋頭歌(せどうか)・混本歌・折句・沓冠(くつかぶり)の称。 2 ⇒りくたい(六体)
ろくめん‐たい【六面体】
六つの平面で囲まれた立体。立方体・直方体など。
ロジック‐はんどうたい【ロジック半導体】
⇒ロジックIC
ローマン‐たい【ローマン体】
⇒ローマン
ワイ‐せんしょくたい【Y染色体】
性染色体の一。雌では同型、雄では異型であるときの、雄にだけある性染色体。雄性の決定や精子形成に関与する。→X染色体
わぶん‐たい【和文体】
平安時代、主に女性が平仮名を用いて書いた物語・日記などの文体。また、それにならった文体。→漢文体