い‐し【意思】
1 何かをしようとするときの元となる心持ち。「本人の—に任せる」 2 法律用語。 ㋐民法上、身体の動作の直接の原因となる心理作用や、ある事実に対する意欲をさす。 ㋑刑法上、自分の行為に対する認識...
いそ・ぐ【急ぐ】
[動ガ五(四)] 1 早く目的を達するように行動する。早くやろうとする。「完成を—・ぐ」「解決を—・ぐ」「—・いで仕上げる」 2 早く行き着こうとする。早く進む。「帰宅を—・ぐ」 3 気持ちがせ...
一(いち)から十(じゅう)まで
何から何まで。始めから終わりまで。すべて。「—人に頼る」
いちにち‐のばし【一日延ばし】
果たさなければならないのに、何かと理由をつけて来る日も来る日も期限を延ばすこと。「返事を—にする」
いちゃ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 仲のいい男女がなれなれしくふざけ合う。「若いカップルが—・く」 2 てまどる。また、ためらう。「この毒薬を呑まうか呑むまいかと—・く所に」〈洒・新吾左出放題〉 3 もめる。...
いっ‐こく【一刻】
[名] 1 わずかな時間。瞬時。「—を争う」「—も早く」 2 昔の時間で、一時(ひととき)の4分の1。今の約30分間。→刻 [名・形動] 1 頑固でわがままなこと。また、そのさま。「—な老人...
いっ‐せい【一斉】
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる) 1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」 2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。「目に入るものは—に暗鬱な色彩(...
いっせえ‐の‐せ
[感]何かを始めるとき、または、同時にそろって何かをするときの掛け声。いっせえので。
いっ‐ちょう【一朝】
[名] 1 ある朝。ある日。「—明ければ」 2 わずかな間。「—にして滅びる」 3 朝廷全体。また、朝廷に仕えるすべての人。「—信仰してはじめて法流をうけ給ふ」〈平家・一〇〉 [副]急に何か...
い‐と【意図】
[名](スル) 1 何かをしようとすること。「早期開催を—する」 2 何かをしようと考えている事柄。おもわく。もくろみ。「相手の—をくむ」