よ‐かく【余角】
二つの角の和が直角であるとき、その一方の角の、他の角に対する称。
よ‐かつ【余割】
⇒コセカント
よかつ‐かんすう【余割関数】
⇒コセカント
よ‐かん【余寒】
立春後の寒さ。寒が明けてもなお残る寒さ。残寒。「—厳しき折から」《季 春》「鎌倉を驚かしたる—あり/虚子」
よかん‐みまい【余寒見舞(い)】
立春を過ぎた頃に、知人へ安否を尋ねること。また、その手紙。
よ‐きょう【余興】
1 宴会などで、興をそえるために行う演芸。 2 興があとまで残ること。「—尽きざるによりて、今一日御逗留あるべきよしを申さるるを」〈十訓抄・一〉
よ‐きょう【余響】
音の消えたあとまで残るひびき。「唸るように長く尾を曳く其の—を聞くと」〈荷風・夢の女〉
よ‐ぎ【余儀】
他のこと。他にとるべき方法。また、別の意見。
よ‐ぎ【余技】
専門以外に身につけた技芸。
よぎ‐な・い【余儀無い】
[形][文]よぎな・し[ク] 1 他になすべき方法がない。やむをえない。「辞任を—・くされる」「—・い事情で参加を見合わせる」 2 異議がない。「申し上ぐるところの辞儀(じんぎ)、—・し」〈曽我...