わ‐し【和紙】
ミツマタ・コウゾ・ガンピなどの靭皮(じんぴ)繊維を原料として、手漉(す)きで作る日本古来の紙。強靭で変質しにくく、墨書きに適する。美濃紙・鳥の子紙・奉書紙など。俗には、和紙に似せてパルプ・マニラ...
わ・する【和する】
[動サ変][文]わ・す[サ変] 1 親しむ。仲よくする。「夫婦相—・する」 2 他の人に調子を合わせる。「応援団長の声に—・して声援を送る」 3 他の詩歌にこたえて、それにふさわしい詩歌を作る。
わせ‐だ【早稲田】
早稲(わせ)を作る田。早稲の実っている田。わさだ。《季 秋》
わ‐づく・る【輪作る】
[動ラ五(四)]輪のように丸く作る。「その二筋の細き髯を上下に—・りて」〈鏡花・竜潭譚〉
わづみ‐ほう【輪積み法】
ひも状の粘土の輪を積み上げて土器や陶器を作る方法。→巻き上げ法
わな‐いと【輪奈糸】
輪奈のある糸。よりの異なる2種の糸をより合わせて作る。ループヤーン。
わり‐ばし【割(り)箸】
半分ほどの所まで割れ目が入れてあり、使用するときに割って2本にする箸。杉や竹などで作る。
わん‐びき【椀挽き】
ろくろを使って椀を作ること。また、その職人。
ワーク‐シェアリング【work-sharing】
《「ワークシュアリング」とも》労働時間の短縮などにより、より多くの人で仕事の総量を分け合うこと。主に、雇用の維持・創出を目的として行われる。→ジョブシェアリング [補説]目的によって以下のように...