はい‐じん【俳人】
俳句を作る人。俳諧師。俳士。
ハイテク‐おせん【ハイテク汚染】
マイクロエレクトロニクス・バイオテクノロジーなど時代の先端技術産業が生み出す環境汚染。集積回路を作る過程で洗浄に使う有機塩素系溶剤による地下水汚染など。
はい‐ど【坏土】
陶磁器の素地(きじ)を作る土。
ハイブリドーマ【hybridoma】
2種類の細胞を融合させ、それぞれの機能を保ったまま増殖する雑種細胞。抗体を作るB細胞と、増殖能力をもつ骨髄腫(こつずいしゅ)(ミエローマ)の細胞とを融合させたものが代表的で、モノクローナル抗体の...
はい‐ぼし【灰干し】
魚介類を火山灰にさらして吸湿・乾燥させること。また、そうしてできた干物。セロハンなどで包んだ魚介類を灰に埋めて作る。
はく‐うち【箔打ち】
金・銀などを打ち延ばして箔を作ること。また、それを業とする人。
はく‐せい【剝製】
鳥獣の肉や内臓を取り除き綿・麻などを詰めて、防虫・防腐処理をし、生きているときの外形を保つように作ること。また、そのもの。 [補説]骨・内臓などを取って表皮だけにしたものに人造の骨・眼球などを入...
は・ぐ【矧ぐ】
[動ガ五(四)]矢竹に羽をつけて矢を作る。「矢を—・ぐ」
[動ガ下二]弓に矢をつがえる。「太刀抜き、矢—・げなどしけるを」〈徒然・八七〉
は‐ぐみ【葉組(み)】
生け花で、葉のみを組み合わせて花型を作ること。オモト・ハランが最適。
は‐ぐも【葉蜘蛛】
ハグモ科のクモ。体長3ミリほどで、腹部に灰褐色の斑点がある。葉の上に白い天幕状の巣を作る。本州以南に分布。