はこ‐うま【箱馬】
1 高い所の物を取るときなどに使う踏み台。 2 写真や映画などの撮影の際に、被写体を載せるなどの用途で使う台。 3 演劇で、二重舞台を作るための木箱。大きさは、ふつう6寸×1尺×1尺または6寸×...
はこにわ‐りょうほう【箱庭療法】
心理療法の技法の一つ。セラピストが砂を入れた箱と玩具(がんぐ)を用意して、患者に箱庭作品を作らせる。作品を作る過程や完成した作品から患者の深層心理を読み取り、治療に役立てる。
はし【箸】
食物などを挟むのに用いる2本で一対の細い棒。木・竹・象牙(ぞうげ)などで作る。
はたおり‐どり【機織鳥】
スズメ目ハタオリドリ科の鳥の一群。スズメ大で、植物の葉や小枝を精巧に編んで巣を作る。巣は球状や下方に長い出入り口を伸ばした漏斗状などがあり、木にぶら下がる。シャカイハタオリドリでは樹上に巨大なわ...
はたけ【畑/畠】
1 野菜や穀類などを作る農耕地。水田に対して、水を入れない耕地をいう。はた。 2 専門とする領域・分野。「法律—」 3 母親の腹。また、出生地。「—の違う兄弟」 [補説]「畑」「畠」は国字。
はた‐さく【畑作】
畑で作物を作ること。また、その作物。
はた‐し【旗師】
1 旗を作るのを職とする人。 2 米穀の投機取引をする人。旗商い。
はだかでば‐ねずみ【裸出歯鼠】
デバネズミ科の哺乳類。体長約8センチ。体毛はほとんどなく、門歯が目立つ。1頭の雌と多数の雄でコロニーを形成し、地中にトンネル状の巣を作る。東アフリカの乾燥地帯に生息。
はち【鉢】
《(梵)pātraの音写「鉢多羅」の略》 1 仏道修行者の食器。また、僧尼が托鉢(たくはつ)のときに所持する器。応量器(おうりょうき)。鉢の子。 2 皿より深く碗(わん)より浅い、上部の開いた食...
はちす‐おり【蜂巣織(り)】
織物の表面に細かいひし形または方形の凹凸を作る織り方。また、その織物。枡(ます)織り。