おみ【使主】
古代の姓(かばね)の一。渡来人に多い。
し【使】
1 「検非違使(けびいし)」の略。 2 仏語。煩悩の異称。
し【使】
[音]シ(呉)(漢) [訓]つかう しむ せしむ [学習漢字]3年 1 つかう。用いる。「使役(しえき)・使途・使用/駆使・行使・酷使」 2 さしむけて用をさせる。用をする人。つかい。「使者・使...
し‐えき【使役】
[名](スル) 1 人を使って何かをさせること。働かせること。「牛馬のごとく—する」 2 文法で、ある行為を他人に行わせることを表す言い方。動詞に、文語では助動詞「す」「さす」「しむ」など、口語...
しえき‐けん【使役犬】
作業に従事する犬。牧羊犬・盲導犬など。
し‐かん【使館】
「公使館」「大使館」などの略。
し‐くん【使君】
1 国守の唐名。 2 古く中国で、刺史の敬称。 3 中国で、天子の命を受けて国外または地方に派遣された使者の敬称。勅使。
し‐くんし【使君子】
シクンシ科の蔓性(つるせい)の常緑樹。葉は長楕円形。夏、白色から紅色に変わる花を下向きにつける。萼(がく)は細長く、花柄のように見える。インド、ジャワの原産。種子を回虫駆除・皮膚病などの薬に用い...
し‐しゃ【使者】
1 命令や依頼を受けて使いをする人。使いの者。「—を派遣する」「—に立つ」 2 これから先にくる物事を予感させる人や物。先触れ。「冬の—ハクチョウ」 3 法律上、他人の決定した法律行為を単に伝達...
し‐しん【使臣】
君主の代理または国家の代表として外国に派遣される使者。大使・公使など。使節。