かんさつ‐し【観察使】
平安初期の令外(りょうげ)の官。畿内(きない)・七道に派遣されて、諸国の状況や国司・郡司の施政を観察した。大同元年(806)に設置、弘仁元年(810)に消滅。
かん‐し【監使】
1 鎮守府将軍の唐名。 2 監視する者。「緑衣の—宮門を守(まぼ)る」〈平家・灌頂〉
かんそう‐し【監送使】
古代、斎宮が伊勢に下向するのを送る勅使。納言・参議などの公卿が任ぜられた。長奉送使(ちょうぶそうし)。
かんぺい‐し【官幣使】
朝廷から幣帛をささげるために遣わされる勅使。
がん‐し【雁使】
「雁(かり)の使い」に同じ。
き‐し【貴使】
相手を敬って、その使いとして来た人をいう語。
きずらだけのてんし【傷だらけの天使】
日本のテレビドラマの題名。昭和49年(1974)より日本テレビ系列にて放映。全26話。出演、萩原健一、水谷豊、岸田今日子ほか。探偵事務所の下働きの若者二人を主人公とする都会的な犯罪ドラマ。主要脚...
きゅう‐し【急使】
至急の使い。「—を立てる」
ぎけつけん‐こうし【議決権行使】
会議などで、議案に対して賛否の意思を表明すること。特に、株主が株主総会で議案に対する賛否を投票することをいう。投票方法には、株主総会に出席しての投票、議決権行使書の郵送、インターネットでの投票の...
ぎゃく‐し【虐使】
[名](スル)無慈悲にこき使うこと。酷使。「心を—すること」〈嘉村・秋立つまで〉