きょ‐む【虚無】
1 何物もなく、むなしいこと。空虚。 2 この世に存在するすべてのものに価値や意味を認めないこと。「—感」 3 虚心であること。「—自在の心」 4 無限の宇宙。大空。虚空(こくう)。 5 古代中...
きり‐あげ【切(り)上げ】
1 区切りをつけて終わりにすること。「この辺で—にしよう」 2 計算で、求める位未満の端数を、求める位に1として加えること。⇔切り捨て。 3 通貨の対外価値を高くすること。⇔切り下げ。
きり‐あ・げる【切(り)上げる】
[動ガ下一][文]きりあ・ぐ[ガ下二] 1 区切りをつけて終わりにする。「仕事を早めに—・げる」 2 計算で、求める位未満の端数を1として一けた上の位の数に加える。「小数点以下を—・げる」⇔切り...
きり‐うり【切(り)売り】
[名](スル) 1 ひと続き、ひとまとまりになっているものを、少しずつ切って売ること。「土地を—する」 2 知識・学問や自分の経験などを小出しにすること。また、そのようにして収入を得ること。「学...
キリグア【Quiriguá】
グアテマラ東部、ホンジュラスとの国境近くにあるマヤ遺跡。モタグア川の中流域において8世紀頃を中心に最も繁栄した。保存状態のよい10基もの石碑があり、マヤ文明の研究において重要な価値をもつ。198...
きり‐さげ【切(り)下げ】
1 切り下げること。 2 物価や貨幣価値を低くすること。「平価—」⇔切り上げ。 3 「切り下げ髪」の略。
きり‐さ・げる【切(り)下げる】
[動ガ下一][文]きりさ・ぐ[ガ下二] 1 上から下へと切る。切り下ろす。「肩先から—・げる」 2 切って垂らす。「額に—・げた髪」 3 物価や貨幣価値を低くする。引き下げる。「為替レートを—・...
きわめ【極め】
1 刀剣・書画・骨董(こっとう)などの価値をみきわめること。鑑定。目利き。また、その鑑定書。「—をつける」 2 推し進めた最後のところ。極限。果て。きわみ。「運の—ぞ無念なる」〈謡・熊坂〉 3 ...
キング‐ハウス【King House】
アイルランド中央部、ロスコモン州の町ボイルにある館。1730年に同地方を治めていたヘンリー=キング卿により建造。現存する貴族の館の中では歴史的価値が高く、1995年より博物館として公開されている。
きん‐ばく【緊縛】
[名](スル)きつくしばること。「既存の価値観に—される」