ふく‐ひれい【複比例】
一つの量が、他の二つの量と比例あるいは反比例の関係にあること。
ふく‐ぶん【複文】
文を構造上から分類した場合の一。主語と述語からなる文でさらにその構成部分に主語・述語の関係が認められるもの。「ここは雨の多い地方だ」など。→単文 →重文
ふ‐しだら
[名・形動] 1 けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活が—になる」 2 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「—な関係になる」 [補説]「しだら」は、音楽での手拍子...
ふし‐にんてい【父子認定】
父と子の関係にあると認めること。父子関係認定。 [補説]生物学的な父子関係はDNA鑑定によって確認できるが、法的な父子関係の認定は最終的に裁判所の判断に委ねられる。妻が婚姻中に妊娠した子は、民法...
ふしょう‐じ【不祥事】
関係者にとって不都合な事件、事柄。「社員が—を起こす」
ふじ‐メディア‐ホールディングス【フジメディアホールディングス】
《Fuji Media Holdings》フジテレビジョンやニッポン放送などを傘下に置く認定放送持ち株会社。昭和32年(1957)に放送事業者として設立、同34年開局。平成20年(2008)に...
ふじわら【藤原】
姓氏の一。
古代の氏族。中臣鎌足(かまたり)が藤原朝臣の姓を賜り、鎌足の子不比等(ふひと)の流に藤原姓を認められたのに始まる。奈良時代に南家・北家・式家・京家の四家に分かれ、平安時代には北家...
ふじん‐びょう【婦人病】
女性生殖器に関係する病気。
ふずいい‐うんどう【不随意運動】
1 脊椎動物で、自分の意志によらず、不随意筋によって行われる運動。心筋の収縮、横隔膜や胃腸の伸縮、消化液の分泌などの内臓の運動や、反射による運動などがある。→随意運動 2 意志とは無関係に生じる...
ふ‐せい【不斉】
1 そろわないこと。 2 分子などが立体構造に対称性を欠く現象。鏡像関係にある異性体2種の存在が可能となる。