が‐か【雅歌】
《「雅」は正しい意》みやびやかな歌。格式の高い歌。
《(ラテン)Canticum canticorum》旧約聖書の中の一書。神とイスラエル民族、キリストと教会との間の愛の関係を歌ったものとも...
がくえん‐じ【鰐淵寺】
島根県出雲市別所町にある天台宗の寺。山号は浮浪山。院号は一乗院。開創は推古朝と伝える。神仏習合により出雲大社との関係が深い。また、南朝とのかかわりも多く、後醍醐(ごだいご)天皇の宸翰(しんかん)...
がくものがたり【岳物語】
椎名誠によるエッセー風の私小説。長男、岳の成長を軸に、親子の関係を描く。昭和60年(1985)刊行。翌昭和61年(1986)、続編刊行。平成10年(1998)、加筆・再構成した作品に、岳本人のエ...
がくもん‐てき【学問的】
[形動] 1 学問に関係するさま。「—な問題」 2 考え方などが、厳密で客観的なさま。科学的。「—に調べる」
ガサ【Gasa】
ブータン北西部の県。標高7000メートル級の山々に囲まれた山岳地帯に位置する。北部は中華人民共和国との係争下にあり、同国に実効支配されている。ヤクの放牧が盛ん。県全域がジグメドルジ国立公園に指...
がた‐ぴし
[副](スル)《「がたびし」とも》 1 建物や家具などのつくりが悪く、また、扱いが乱暴なために、きしむさま。また、その音。「ふすまが—する」「雨戸を—(と)開ける」 2 物と物とがぶつかり合って...
がっきゅう‐けいえい【学級経営】
学級を教育の目的に沿って効果的に組織し運営すること。学習指導と生活指導を総合し、学級内の人間関係の発展を促すなどのほか、学級の物的環境を整備するなどの教育活動をいう。学級管理。
がてん‐けい【ガテン系】
俗に、建築・土木関係や製造業など、肉体労働を主とした職種のこと。また、そういった職に就いている人。かつてあった求人情報誌の名から。
がな
[副助]《係助詞「か」に終助詞「な」の付いた「かな」の音変化》体言・活用語の連用形、副詞・助詞などに付く。 1 (疑問語に付いて)不確かな物事を挙げ示す意を表す。さあて…か。「今の分でも知れぬ...
がんいかんけい‐にんしき【含意関係認識】
与えられた2つの文の間に含意関係が成り立つかどうかを判別すること。含意関係とは、例えば、「ピカソは1907年にキュビスムの原点とされる『アヴィニョンの娘たち』を発表した」という文が成り立つとき、...