くろ‐そこひ【黒底翳】
黒内障(こくないしょう)の俗称。
けい‐さん【珪酸】
1 珪酸ナトリウムが主体の水ガラスに塩酸を加えると生じる白色ゼラチン状の物質。さらに加熱脱水したものがシリカゲル。 2 二酸化珪素の俗称。
けいざいあんてい‐ほんぶ【経済安定本部】
第二次大戦後の経済の安定・復興のために、昭和21年(1946)設置された行政機関。昭和27年(1952)経済審議庁に改組、昭和30年(1955)経済企画庁と改称。俗称、安本(あんぽん)。
けし‐がね【芥子金】
江戸時代、二朱または一朱の小粒の貨幣の俗称。芥子銀。
けっかい
猿の一種、ロリスの俗称。江戸時代、見世物にされた。
け‐とばし【蹴飛ばし】
馬肉の俗称。《季 冬》
け‐みょう【仮名】
1 仮につけた名。かめい。⇔実名(じつみょう)。 2 元服のときに烏帽子親(えぼしおや)につけてもらう呼び名。通称。俗称。「其の—実名分明ならず」〈平家・一一〉 3 仏語。実体のないものに、仮に...
け‐むし【毛虫】
1 チョウやガの幼虫で、体に毛の多いものの俗称。《季 夏》「みじか夜や—の上に露の玉/蕪村」 2 嫌われ者のたとえ。
けん‐けん
1 片足でぴょんぴょん跳ぶこと。片足跳び。 2 相撲の、掛け投げの俗称。
けん‐ばん【検番/見番】
1 その土地の料理屋・芸者屋・待合(まちあい)の業者が集まってつくる三業組合の事務所の俗称。また、近世、遊里で、芸者を登録させ、客席に出る芸者の取り次ぎや玉代(ぎょくだい)の計算などの事務を扱っ...