ちょう‐じ【長時】
1 長い時間。長時間。 2 (副詞的に用いて)いつでも。常時。「八人の臣下—に伺候して」〈太平記・三五〉
ちょうたいしょうせい‐りゅうし【超対称性粒子】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の粒子。既存のボース粒子とフェルミ粒子に対し、同質量でスピンが1/2だけ異なる超対称性パートナーを指す。主な超対称性粒子として、ボース粒子のフォトン(光...
ち‐り【地理】
1 地球上の海陸・山川の分布、気候・生物・人口・都市・産業・交通などの状態。 2 その土地の事情やようす。「この辺の—には通じている」 3 「地理学」の略。
ちり‐がく【地理学】
地球表面のいろいろな自然および人文の現象を研究する科学。主に地形・気候・土壌などの自然現象を対象とするものを自然地理学、産業・社会などの人文的事象を対象とするものを人文地理学という。
つう‐ろ【通路】
1 出入りや通行のための道。とおりみち。 2 道を行き来すること。「首に掛けたる—の割符」〈浄・会稽山〉 3 交際すること。連絡をとりあうこと。「西国へ逐(お)ひ下し、年来—を絶ちて候へば」〈読...
つから‐か・す【疲らかす】
[動サ四] 1 疲れさせる。疲らす。「阿部野まで馬の足—・して何かせん」〈平治・上〉 2 欠乏させる。「両方より京都を攻めて兵粮(ひゃうらう)を—・し候ふほどならば」〈太平記・一六〉
つぎ‐の‐ないかく【次の内閣】
民主党が与党でない場合に設置される、党の政策を検討し決定する機関。構成員は、与党となったときの閣僚候補ともなる。 [補説]平成11年(1999)設置時の名称はネクストキャビネット(NC)。平成1...
つたえ‐びと【伝へ人】
話の取り次ぎをする人。「右近内侍(ないし)ぞさりげなき—にては候ひける」〈栄花・浦々の別〉
つどうしろやま‐こふん【津堂城山古墳】
大阪府藤井寺市津堂にある、4世紀の古墳。古市古墳群を構成するもっとも古い前方後円墳で、長さ208メートル、高さ17メートル。竪穴(たてあな)式石室が発見されたほか、墳丘斜面から水鳥型埴輪(はにわ...
つよ・る【強る】
[動ラ四]強くなる。ふるいたつ。「御方(みかた)の軍勢は皆兵粮(ひゃうらう)に疲れ、敵陣の城にはいよいよ—・り候はんか」〈太平記・一六〉