い【偉】
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]えらい 1 優れている。「偉勲・偉材・偉人」 2 大きくて立派である。「偉観・偉大・偉丈夫/魁偉(かいい)・雄偉」 [名のり]いさむ・おおい・たけ・より
こう‐たん【降誕】
[名](スル)聖人・偉人・帝王などがこの世に生まれること。「キリストの—」→降誕(ごうたん)
こうたん‐さい【降誕祭】
1 聖人や偉人などの誕生日を祝う祭典。 2 キリストの誕生を祝う祭典。クリスマス。《季 冬》「雪道や—の窓明り/久女」
ご‐ろく【語録】
1 儒者・禅僧などの学説・教理に関する言葉を記録したもの。「近思録」「伝習録」や「臨済録」「従容録(しょうようろく)」など。 2 広く、偉人・有名人などの言葉・短文を集めたもの。「毛沢東—」
さん‐ぎょう【鑽仰/賛仰/讃仰】
[名](スル)《「論語」子罕(しかん)の「これを仰げば弥(いよいよ)高く、これを鑽(き)れば弥(いよいよ)堅し」から》聖人や偉人の徳を仰ぎ尊ぶこと。さんごう。
将星(しょうせい)隕(お)つ
《蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)が五丈原で死んだとき、大星が陣中に落ちたという「蜀書」諸葛亮伝の故事から》将軍が陣中で死ぬ。英雄・偉人が死ぬ。
でん‐き【伝記】
1 個人の生涯にわたる行動や業績を叙述したもの。「偉人の—」 2 古くから伝えられている事柄の記録。
らん‐かい【乱階】
1 乱の起こるきざし。「古えより偉人の出ずるは天下の—」〈魯庵・社会百面相〉 2 順序を越えて位階を進めること。越階(おっかい)。
れい‐びょう【霊廟】
1 先祖や偉人などの霊を祭った宮。おたまや。みたまや。 2 卒塔婆(そとば)。
ワルハラ‐しんでん【ワルハラ神殿】
《Walhalla》ドイツ南東部、バイエルン州の都市、レーゲンスブルクの郊外、ドナウ川を見下ろす丘の上にある神殿。バイエルン王ルートウィヒ1世の命により1830年から1842年にかけて、ドイツの...