しさん‐じゅみょう【資産寿命】
老後のために蓄えた預貯金などの資産が、尽きるまでの期間。→健康寿命
ししゅう‐ポケット【歯周ポケット】
歯と歯肉の間にある隙間(歯肉溝)が広がったもの。歯肉溝は健康な人で約1〜2ミリの深さがあるが、歯を支える歯槽骨や、歯と歯槽骨をつなぐ歯根膜が細菌に破壊されるなどにより、通常よりも深くなった状態を...
しぜんかんきょう‐ほぜんほう【自然環境保全法】
自然環境の適正な保全を総合的に推進し、国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする法律。昭和48年(1973)施行。平成21年(2009)、同法の目的に生物の多様性の確保を明記すると...
しちょうそん‐こくほ【市町村国保】
国民健康保険のうち、市町村・特別区が保険者として運営しているもの。→組合国保
シックスクール‐しょうこうぐん【シックスクール症候群】
《sick school syndrome》化学物質過敏症の一つ。校舎の建築・改築時に使用した揮発性化学物質、日常の維持管理に使用するワックス・洗剤・漂白剤などの清掃用薬品や防虫剤、あるいは校内...
してい‐かんせんしょう【指定感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。すでに知られている感染症(感染症予防法の1類、2類、3類感染症等を除く)で、国民の健康に重大な影響があるとして、政府が政令で指定する感染症。1類〜3類感染症に...
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保険者に請求する診療報酬請求明細書(レセプト)を調査し、過剰診療や不正請求などの疑...
しにく‐こう【歯肉溝】
歯の表面のエナメル質と歯肉との間にある溝状の隙間。健康な人で約1〜2ミリの深さがある。これが細菌などに破壊されて広がったものを歯周ポケットという。
しゃかい‐いがく【社会医学】
生活環境と健康との関係を研究する医学の一分野。環境医学・公害医学や保健衛生行政なども含まれる。→臨床医学
しゃかい‐えいせいがく【社会衛生学】
国民の健康状態の改善、向上の方法を研究する衛生学の一分野。