おん‐けん【穏健】
[形動][文][ナリ]考え方や言動などがおだやかで、行きすぎがなく、しっかりしているさま。「—な思想」⇔過激。 [派生]おんけんさ[名]
かいごりょうようがた‐ろうけん【介護療養型老健】
⇒介護療養型老人保健施設
がっこう‐ほけん【学校保健】
学校の児童・生徒・学生および教職員の健康を保持・増進すること。昭和33年(1958)公布の学校保健安全法(旧称、学校保健法)に定められる。
がん‐けん【頑健】
[名・形動]からだが丈夫で、非常に健康なこと。また、そのさま。「よく鍛えた—なからだ」 [派生]がんけんさ[名]
きょう‐けん【強健】
[名・形動]からだが強くて丈夫であること。また、そのさま。「—な身体」 [派生]きょうけんさ[名]
けい‐けん【勁健】
[名・形動]強くすこやかであること。また、そのさま。「兵卒を—にし常に之を戦争に用うるに備えんが為なり」〈杉亨二・明六雑誌三〉
けん【健】
[音]ケン(漢) [訓]すこやか [学習漢字]4年 1 体が丈夫で、しっかりしている。元気がよい。「健康・健在・健勝・健全/穏健・頑健・強健・剛健・壮健・保健・勇健」 2 丈夫にする。「健胃剤」...
こう‐けん【康健】
[名・形動]じょうぶであること。また、そのさま。健康。「身体を—にせんが為に」〈中村訳・西国立志編〉
ごう‐けん【剛健】
[名・形動]男性的で、心身が強くたくましいこと。また、そのさま。「勤勉で—な気風」「質実—」 [派生]ごうけんさ[名]
ごう‐けん【豪健】
[名・形動]勢いが盛んで強いこと。また、そのさま。剛毅(ごうき)。「この老人の—な気象を認めずにはいられなかった」〈藤村・家〉