いぬかい‐たける【犬養健】
[1896〜1960]政治家。東京の生まれ。毅(つよし)の子。はじめ白樺派の小説家として活躍。第二次大戦後は第四次・五次吉田内閣の法相を務め、造船疑獄事件で指揮権を発動。
えの‐けん【榎健】
「榎本健一」の愛称。
おん‐けん【穏健】
[形動][文][ナリ]考え方や言動などがおだやかで、行きすぎがなく、しっかりしているさま。「—な思想」⇔過激。 [派生]おんけんさ[名]
かいこう‐たけし【開高健】
[1930〜1989]小説家。大阪の生まれ。「裸の王様」で芥川賞受賞。ベトナム戦争の取材など、行動派の作家として活躍。他に「パニック」「輝ける闇」「夏の闇」など。
かいごりょうようがた‐ろうけん【介護療養型老健】
⇒介護療養型老人保健施設
がっこう‐ほけん【学校保健】
学校の児童・生徒・学生および教職員の健康を保持・増進すること。昭和33年(1958)公布の学校保健安全法(旧称、学校保健法)に定められる。
がん‐けん【頑健】
[名・形動]からだが丈夫で、非常に健康なこと。また、そのさま。「よく鍛えた—なからだ」 [派生]がんけんさ[名]
きょう‐けん【強健】
[名・形動]からだが強くて丈夫であること。また、そのさま。「—な身体」 [派生]きょうけんさ[名]
くろい‐けん【黒井健】
[1947〜 ]絵本作家・イラストレーター。新潟の生まれ。本名、健(たけし)。絵本編集者を経てイラストレーターに転身。新美南吉の童話「ごんぎつね」などの絵を手がけた。色鉛筆を使った、繊細で柔らか...
けい‐けん【勁健】
[名・形動]強くすこやかであること。また、そのさま。「兵卒を—にし常に之を戦争に用うるに備えんが為なり」〈杉亨二・明六雑誌三〉