て‐きず【手傷/手創/手疵】
戦闘などで受けたきず。「—を負う」
てっぽう‐きず【鉄砲傷】
鉄砲でうたれた傷。銃傷。銃創。
とう‐しょう【凍傷】
極度の寒気などのために皮膚の血行が悪くなり、組織に損傷をきたす状態。程度により四段階に分けられ、第1度は皮膚に充血・むくみが生じ、第2度はさらに水疱(すいほう)が生じ、第3度は皮下組織が壊死(え...
とう‐しょう【刀傷】
刀で切られた傷。かたなきず。
とう‐しょう【湯傷】
熱湯によるやけど。
なま‐きず【生傷/生疵】
なまなましい傷。新しい傷。「—が絶えない」
なんじせい‐そうしょう【難治性創傷】
褥瘡(じょくそう)や糖尿病に伴う虚血性下腿潰瘍(かたいかいよう)など、慢性化した治りにくい傷のこと。
にげ‐きず【逃げ傷/逃げ疵】
逃げるときに背後から受けた傷。うしろきず。「人より先に逃げ、うろたへて—をしたたかに蒙り」〈仮・浮世物語・三〉
じん‐じょう【刃傷】
⇒にんじょう(刃傷)
にん‐じょう【刃傷】
刃物で人を傷つけること。