き‐ぞう【跪像】
ひざまずいた姿の像。跪座像。
きょう‐ぞう【胸像】
人物の頭から胸のあたりまでの彫像や塑像。
きょう‐ぞう【鏡像】
1 鏡に映る像。一般に、平面に関して対称をなす点や物体の像。 2 中心O、半径rの球で、その空間にO以外の点Pをとり、その半直線OP上にOP・OQ=r2となる点Qをとったとき、P・Qを相互にその...
きょ‐ぞう【巨像】
非常に大きな彫刻の像。
きょ‐ぞう【虚像】
1 物体から出た光線が鏡・レンズなどによって発散させられるとき、その発散光線によって、実際に物体があるように結ばれる像。⇔実像。 2 実際とは異なる、作られたイメージ。「マスコミによって作られた...
ぎゃく‐しゃぞう【逆写像】
数学で、集合Mから集合Nへの写像fでMの要素xに対してNの要素yが対応するとき、yに対してxを対応させた写像。
ぎょう‐ぞう【形像】
仏などの姿・形をかたどった絵や彫刻。けいぞう。「畳(かたびら)の上に仏の—を画(か)きて」〈今昔・一・二三〉
けい‐ぞう【形像】
⇒ぎょうぞう(形像)
ぐう‐ぞう【偶像】
1 木・石・土・金属などで作った像。 2 神仏をかたどった、信仰の対象となる像。 3 あこがれや崇拝の対象となるもの。「若者の—」
ぐん‐ぞう【群像】
1 多くの人々の姿。「青春—」 2 絵画・彫刻で、人物の集合的構成により、集団的な意志や精神状況を表現したもの。 [補説]書名別項。→群像